BNJ PROJECT(バンナムジャパンプロジェクト)

BNJ PROJECT in 山口県周南市 地元プロバドミントンチームと市民が「アソビ」でつながる!!

地域を盛り上げる“アソビ祭り”

バンダイナムコエンターテインメントのコンテンツを活用し、日本各地の事業と連携して地域を盛り上げようと活動している、BNJ PROJECT。今回は山口県周南市で、「アソビ祭り」を開催しました。地域恊働のパートナーは、西京銀行と周南市競艇事業局。また、イベントには、地元で活動する女子実業団バドミントンチーム「ACT SAIKYO」も登場し、アソビの中で、トップリーグで戦う現役選手たちと市民のみなさんとが、笑顔で交流しました。

周南市
人口143,827人(2018年12月31日現在)
日本一海に近い新幹線停車駅(徳山駅)
日本一ボートレース高配当金(682,760円/H22年)

どんな街?-工場夜景と瀬戸内の自然が共存。でも子どもの遊び場が足りない!?-

新幹線の停車駅で日本一海に近い「徳山駅」を中心として広がる周南市。 徳山湾には古くから石油コンビナートが発展しており、その工場の夜景は日本夜景遺産にも登録され、人気スポットとなっています。その一方で、緑豊かな山々も近く、夏はホタル、秋は紅葉を楽しむことができるのも魅力です。しかし、地元の方たちからは「子どもの遊びの機会や場所が少ない」という声も少なくないそう。そこで今回BNJ PROJECTでは、「太鼓の達人」の世界をイメージし、さまざまなアソビを詰め込んだ「アソビ祭り」を企画したのです。

周南市のココに注目!-地域をもっと楽しくアクティブに盛り上げる2つのアイコン-

周南市のボートレース場

イベントの会場となったのは、周南市のボートレース場。ここでは近年、季節ごとのイベントやフリーマーケットなどが開かれており、ボートレースファンだけでなく、さまざまな人々が集まっているといいます。 訪れてみると、つい最近建て替えが行われたこともあり、広々と明るい印象。キッズルームや授乳室なども完備されており、周南市の遊び場として、市民のみなさんに馴染みのある場所なのだと分かります。

そしてもうひとつ、地元のみなさんに愛されているのが、女子実業団バドミントンチーム「ACT SAIKYO」です。2010年に結成、結成5年で1部リーグに昇格しました。もともと、山口県東部は強豪校の存在もありバドミントンが盛んな地域。そんな場所で、ACT SAIKYOは「山口県をバドミントン王国に!」という目標を掲げ、地元の競技レベルの向上や愛好家を増やすことを目指して「ファンファースト」で活動しています。
今回のイベントには、このACT SAIKYOの選手たちも参加! バドミントン体験会を開催いただいたほか、いろいろなアソビも子どもたちと一緒に楽しんでいただきましたが、選手のみなさんが子どもたちに積極的に声をかけていた姿が印象的でした。

アソビ報告!-太鼓の達人 新春アソビ初め 2019 in BOAT RACE徳山- 遊びだけど真剣勝負!一緒に楽しんだ体験が未来につながる

イベント当日の週末は、冬ながら暖かく良い天気。徳山ボートレース場の外の広場と旧スタンドの屋内を活用し、バンダイナムコエンターテインメントの各種アトラクションとACT SAIKYOのバドミントン体験会場を配置。広場には「太鼓の達人」のやぐらも組んで、「アソビ祭り」を盛り上げました。
朝9時の開場になると、続々と家族づれが来場。未就学児の子どもから小学校高学年まで、子どもたちの年齢はさまざまです。ポストのチラシでイベントを知ったというお母さんにお話を伺ってみると、「休日に子どもたちをどこに連れて行ってあげようかということは悩みのタネ。こういうイベントは大人も子どももうれしいです」と喜んでいただけました。子どもたちはといえば、会場に入った瞬間から「あれもこれも!」と、すっかりアソビに夢中。お父さんお母さんも「こんなに長居するつもりではなかったんですが……(苦笑)」と言いつつも、一緒に楽しく遊んでいる姿が多く見られました。

内会場の入り口に作られたのは、ACT SAIKYOのブース。選手とのバドミントン体験会やサイン会などを行いました。その様子を見守っていらっしゃったのが、西京銀行 地域連携部の赤井さんです(右写真)。
「地方の金融機関にとって、最も大事なことは地域のみなさんに喜ばれるサービスを提供することですが、地域連携部は、地域の活性化のために活動することを目的として設立された部署です。ACT SAIKYOと一緒に地域の人と交流するイベントを行うのも、その活動のひとつ。BNJ PROJECTさんと共にこういうイベントを開催することで、より多くの市民のみなさんに選手と触れ合っていただき、イベントを楽しんでいただきたいと期待しています」(赤井さん)。

【アソビその1】太鼓の達人 ドッヂビー大会【アソビその1】太鼓の達人 ドッヂビー大会

ドッヂビーは、フリスビーのような形状の柔らかいディスクを投げ合い、ドッヂボールのように対決するスポーツ。今回は、日本ドッヂビー協会にお願いして、サークルの内野と外野に分かれて対決する「サークルドッヂ」を新たに開発してもらいました。日本ドッヂビー協会の稲垣敬雄さんによると「サークルドッヂは普通のドッヂビーよりも小さなスペースででき、未就学児から大人まで、幅広い年代の人が一緒に遊べる」のが魅力とのこと。
今回はイベントの2日目にトーナメント戦を開催し、8つのチームが参加。チームは家族や仲良しで結成しているものがほとんどですが、規定人数に満たないチーム同士「はじめまして」でチームを結成したりも……! 試合が始まると、「まっすぐ飛ばないし、難しい!」「でも思いもよらない方向にディスクが飛んでいくのが面白いよ。硬いボールだとなかなか投げられないカーブも簡単に投げられるし」と、子どもたち。ほとんどが初体験ながら、投げるのもかわすのもキャッチするのも、どんどん上手になっていきます。エキシビジョンマッチに参加したACT SAIKYOの選手も子どもたち同様、「これは結構難しい!」とサークルの中を走り回り汗をかいていました。

優勝おめでとう!

優勝したのは、1年生から5年生までの5人で結成された「金チーム」。試合の感想を聞いてみました!

――チーム名の由来は?
「やっぱり金メダルとかそういうことをイメージしました!」
――みんなお友達ですか?
「ううん、4人はもともと友達。1人は今日初めて会って一緒にやることになった」「でもコイツ(飛び入り参加した男の子)がすごいうまかった!」
――優勝の秘訣はなんでしたか?
「手首を使って投げるとディスクが上手く飛ぶんです」

上手な子が体得したコツを共有し、上手に敵のディスクを交わして得点を重ねた5人。優勝賞品に、太鼓の達人のドッヂビーディスクと、ACT SAIKYOも出場するバドミントン大会の観戦チケットが贈られました。おめでとう!

ACT SAIKYOの選手もENJOY!
ドッヂビーに参加したACT SAIKYOの選手たちにも、お話を聞いてみました!

―― ドッヂビーをやってみて、どうでしたか?
「最初見たときはサークルが小さいと思ったんですが、内野のときは当てられないように細かく動くので結構疲れますね!良い汗かきました!」(今野選手)
―― こういうふうに子どもたちと一緒に遊んでみていかがでしたか?
「バトミントン体験会では、自分たちが子どもたちに教えるという立場になるんですが、こういうゲームや遊びだと私たちも初めてなので、対等に楽しめるのがいいですね」(今井選手)
「やってみると結構難しくて、子どもたちと一緒になって素直に楽しめました」(加藤選手)

子どもたちのバドミントン大会観戦に密着
ドッヂビー大会 参加後日レポート

【アソビその2】太鼓の達人 eスポーツ【アソビその2】太鼓の達人 eスポーツ

今回、子どもたち最注目のプログラムのひとつがこれ。抽選で選ばれた16人の子どもたちによる「太鼓の達人」トーナメント大会です。優勝者には「次世代WHF(ワールドホビーフェア)決勝大会」の参加権が与えられ、さらに「次世代WHF」で優勝すれば「ホノルル・フェスティバル」へご招待。そんな晴れの舞台ですから、日頃から「太鼓の達人」が大好きな子どもたちがエントリーしており、その真剣さが胸を打ちます(負けて悔しさのあまり泣きだしてしまった子もいました)。
ACT SAIKYOの選手たちも挑戦。久々のプレーということで、大盛り上がりでした。さて、子どもたちはというと……「今日はこの大会のために来ました。いつもはコンボとか出せるんだけど、今日は緊張して上手くだせなかったです。自信はないけど、がんばります」という女の子が、勝ち進んで決勝戦に登場。最後の課題曲は「前前前世」です。対戦相手の男の子の腕も素晴らしく、いきなり連打を決めてリードします、女の子も負けじと連打を決め!結果は……男の子の勝利!「勝ててめちゃくちゃうれしいです。普段は家で『おにモード』で練習してて、最高は70万点出したことがあります(この日は約40万点)。太鼓の達人の日本一、世界一になるように頑張ります」(男の子)。期待しています!

【アソビその3】太鼓の達人 謎解きゲーム【アソビその3】太鼓の達人 謎解きゲーム

謎解きは、時代を超えて子どもが夢中になるアソビのひとつ。最新の謎解きでは、スマホとチップを使って、謎を解くヒントを得ます。参加者は受付でスマホと回答用紙を受け取り、それらを片手に会場に配置されたキャラクターの看板を巡ります。そして、各キャラクターの看板に設置されているチップにスマホをかざすと、スマホの中でキャラクターがしゃべり始め、謎解きのヒントを教えてくれるのです。回答用紙に教えてもらったヒントをメモしながら順番にキャラクターを訪ね、最後に出た答えを持って、受付で答え合わせするとゴール。
「会場が結構広くて、行ったり来たり、かなり歩いてます!」と運動不足の大人が悲鳴をあげる中、ACT SAIKYOの選手たちもあっちに行ったりこっちに行ったり「けっこう踊らされてます!」と苦戦。バドミントン体験会に参加していた男の子とエールを送り合い、互いにゴールを目指します。 無事にゴールした女の子、「スマホをかざすとそのキャラクターがスマホの中で喋るのがおもしろかった」とのこと。昔ながらの謎ときオリエンテーリングにデジタルを組み合わせ、現代の子どもたちにも楽しんでもらえました。

【アソビその4】リアルパックマンアトラクション PAC IN TOWN【アソビその4】リアルパックマンアトラクション PAC IN TOWN

まだ誰も知らない新しいアソビを体験できるということで、子どもはもちろん大人にも人気を博してたのが、こちら。VRになった大人世代にはおなじみのゲーム「パックマン」を、ホンダの次世代乗り物「ユニカブ」に乗ってやるというもの。ユニカブは、重心の向きに合わせて進行する乗り物で、全方位への自由自在な動きを可能にします。VRは、「ミックスドリアリティ」という技術で、実際に見えている風景の上にバーチャルの世界を重ねて見せるものです。
「研究開発を進めているミックスドリアリティですが、今回、子どもから大人まで多くの人にトライいただきました。大人に比べて子どもたちはすぐに順応するので驚かされましたね」と、バンダイナムコスタジオの開発者の岩田永司さん。順番を待っていた女の子は、「前にVRを体験したことがあってそれが面白かったので、またやってみたいと思って来た。楽しみ」とのこと。また、体験を終えて戻ってきた子たちは「メガネ(VRゴーグル)をかけたら迷路とパックマンが見えた! 面白かった!」「もしゲームセンターとかでできるようになったらまたやりたい!」と、すっかり次世代のゲームに夢中のようでした。

PAC-MAN™ & ©1980 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
  • 【アソビその5】ドリフトトライクレース
    ドリフトトライクレース
    屋外で開催されていたのがこちら。トライクという後ろ二輪の三輪自転車で決められたコースを走りタイムを競うゲームです。ベスト3のタイムは掲示されるので、みんな真剣。2回目のチャレンジを終えた女の子は「2回目の方がいいタイムが出て満足。次は違うアソビに挑戦してきます」とレース場をあとにしました。
  • 【アソビその6】エアーアスレチック
    エアーアスレチック
    小さな子どもたちが見つけるやいなや目を輝かせて突進して行ったのが、こちら。空気で膨らませたビニール製のやわらかなアスレチックです。公園のものとは違うやわらかな感触の滑り台に、「ぷよぷよして面白い!」「いつもより速く滑る!」と子どもたちは夢中になって遊んでいました。
  • 【アソビその7】全国お土産お菓子販売
    全国お土産お菓子販売
    屋外のテントには、NEXCO中日本さんが各地の高速道路のサービスエリアで人気のお菓子を集めたブースを用意。普段お店では目にかかれない地域のお菓子がいろいろならび、どれも小さなパッケージのお手頃価格なので、子どもたちもお小遣いを握りしめ、どれにしようか迷っていました。


周南市でのアソビ祭りを終えて……

日が傾き、イベントも終わりに近づくと、ギリギリまで遊びつくそうとする子もいれば、そして遊び疲れてお母さんに抱っこされて寝てしまった子も。家路に向かうご家族からは、「子どもたちがこうして思いっきり遊べて、いろんな新しいこと(バドミントンやドッヂビー、VRなど)に挑戦できてよかったです」という感想をいただきました。BNJ PROJECT一同、来場者のみなさんの笑顔、地元のみなさまの協力に「ありがとうございました」という感謝の気持ちでいっぱいです。

後日、周南市の方より、市民の方から後日開催などのお問い合わせをいただいていると伺いました。次回はぜひ、徳山駅や商店街なども含め、街全体を会場にしたアソビ祭りにバージョンアップできれば、市民のみなさんにもっと楽しんでいただけ、そして地域のPRにもつなげていけるのではないか……BNJ PROJECTは、そんなふうに考えています。

「またいろいろチャレンジしてみたいですね!」
ACT SAIKYO 斎藤選手

バドミントンの講習会や体験会などを通じて、市民のみなさんと交流を深めることはこれまでもありましたが、こういった一緒に遊ぶという機会は初めて。普段はゲームをやる時間がないので、新鮮な体験でもありましたし、子どもたちがかわいくて癒されました。一緒に遊びながら、自分も子どもの頃に戻れる気がして、楽しかったです。
また、子どもたちと一緒に遊べるイベントがあれば、何でもチャレンジしてみたいですね。こういったイベントの場でチームのことやバドミントンをもっと知ってもらうきっかけを作りたいですし、みなさんと一緒に地元を盛り上げていきたいです。

「BNJ PROJECTに可能性を感じています」
西京銀行 赤井さん

バンダイナムコエンターテインメントといえば全国の誰もが知っていて、その名前を聞いただけでも「楽しそう!」と想像できる企業です。そんな企業と協業してイベントができたことは、本当にありがたいことでした。今回は、「太鼓の達人」などのコンテンツに惹かれていらっしゃった来場者のみなさまにも、バドミントンの楽しさやACT SAIKYOを知っていただくことができました。期待以上の成果があったと思います。
また、実際に協業してみて、とにかく楽しいことをやろうという姿勢にとても共感しました。イベントコンテンツプロデュースから催行まで、私たちの活動においても大きなヒントを得ることができました。今後、今回の周南市での開催モデルを基盤に、山口県各市長と連携し、県内の交流人口増加に貢献できるイベントを協業していきたいと思います。BNJ PROJECTには、大きな可能性を感じています。

運営メンバー:
左から西京銀行・赤井さん、BNJ PROJECTメンバー。

太鼓の達人 新春アソビ初め 2019
in ボートレース徳山

2019 年 1 月 13 日(日)~ 1 月 14 日(月)

主 催: 周南市競艇事業局、一般財団法人 BOATRACE 振興会
共 催: 株式会社西京銀行
企 画: 株式会社バンダイナムコエンターテインメント